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注目

ミニボトルアクアリウム

水上管理している水草と100圴のビンでミニボトルアクアリウムを作ってみました。 今回使ったのは、こちらです。 ・100均のビン ・ソイル ・チェリーシュリンプ ・ニューラージパールグラス ・石 ・ウィーピングモス 作り方は簡単で、 1. ビンにソイルを入れる 2. 水上管理しているニューラージパールグラスを適当なサイズに切って敷く 3.ミスト管理しているウィーピングモスを活着させた石を置く 4.水槽の水を入れる 5.エビを入れる(2匹) 以上です。 汚いですが、水上管理用トレー ラップを被せて乾いてきたら霧吹きをして管理しています。 あまりたくさんは作れないのですが窓辺に水上管理用としてトレーを用意して、そこにトリミングや余った水草、水槽で弱って絶滅しそうな水草を植えています。 トレーも100均です。 日差しが強い季節は葉焼けするので、北側の窓辺に移動したりしています。 今回投入したエビたちは外部フィルターの濾材のメンテナンス時にフィルターに吸い込まれて、 その中で細々と暮らしていた子たちです。 本当は結構大きくなってもいいと思うのですが、栄養が足りなかったのか、小さいんですよね。 チェリーシュリンプ(ミナミヌマエビもかな?)は結構少ない水量でも平気そうで、ボトルアクアリウムでも十分適応してくれる生体だと思います。 (農薬がついている水草は 絶対ダメ です) 飼育したことはないですが、レッドビーシュリンプはNGだと思います。 机の上、キッチンのカウンター、テーブル、いろんな所に気軽に置いて楽しめます。 長期維持はできないので、水草の元気がなくなった時を交換の目安に、 エビを退避させて、 弱った水草は水上管理のトレーに戻した後で 先ほどの手順でまた作り直して楽しめます。 生活に “水 辺” を 読んでいただき、ありがとうございます。

ロタラsp.ベトナムについて

繊細な葉と、茎から葉に向かって黄から赤へのグラデーションが綺麗なロタラsp.ベトナム。


上から見たロタラsp.ベトナム

水草やレイアウトに関する知識もないまま背伸びをしてしまい、ニューラージパールグラスをメインにしたシンプルな丘陵風景にしようと考え、さらに背景を夕焼けのようにできたらいいなで選んだのがロタラsp.ベトナムでした。今の45cm水槽の中では古株です。
今は丘陵風景の夢はどうでもよくなり、もっと植栽スペースを空ければよかったと後悔しています。
注水から1ヶ月後の様子。思い通りにはいきません...


カミハタ ボルティス1灯とCO2の添加でよく育ってくれて、育成に対しての難しさはありませんでした。

しかし、メンテナンスフィッシュのサイアミーズフライングフォックスにかじられたり、産毛のようなコケに当初から悩まされました。


見えにくいですが、下の方はかじられてツルツルです...

約半年経って水質も安定してきたのか、産毛のようなコケも、流れてきて絡まってくるアオミドロもなくなり、一段とキレイに成長しています。


以前は細い葉の上に産毛のようなコケが生えていましたが、今はあまり見かけません。

きっかけは後から植えたグリーン・ロタラがヒョロヒョロで、試しにカリウムと鉄分の液肥の添加と低床肥料を施肥した頃からだと思います。


サイアミーズ・フライングフォックス(我が家では"キツネ"と呼ばれています)に
つまつまされても負けずに成長しています。

カリウムはADAのブライティ・K、鉄分は、グリーンブライティ・アイアンを使っています。だいたい2日おきに1,2滴添加しています。


左:ブライティ・K   右:グリーンブライティ・アイアン
おしゃれというかシャンプーの容器というか...

ワンプッシュをしてしまうと、油膜とコケに見舞われます。カリウムに関してはエビにもダメージを与えてしまいました。

そして最近は"キツネ"にあまりかじられなくなりました。もしかしたら、コケを食べようとしてかじってしまい、ちぎれてしまったのかもしれません。

ロタラ・ワリッキー(リスのシッポ)に似ている気がしますが、同種なのでしょうか。

淡い色合いが素敵なお気に入りの水草です。

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